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焼酎談義(吹上と富の宝山)

件名: [qsob 162] 焼酎談義(吹上と富の宝山)

六代目の福田です。

 皆様、「富の宝山」という吹上の焼酎をご存知ですか?
 本日は、吹上と焼酎について書かせて頂きます。
 今後、「焼酎談義」を数件レポートします。
 暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。
 「吹上浜」、一部の人には懐かしい響きだと思います。
 そう、夏の学連合宿の場所です。
 合宿は今はもうないそうですね。
 いよいよ合宿もあと一日という夜、皆で車座になって
 飲み会があります。
 そこで出される焼酎が「西海の薫」、ロックやお湯割で
 飲めば美味しいのでしょうが、生で回し飲みです。
 1回生はたまったものではありません。倒れる者続出
 でした。
 その強烈なにおいと味は今でも記憶に残っています。
 吹上の焼酎といえばそういった印象があったのですが、
 「富の宝山」は全く違ってました。
 1年位前、川内の居酒屋で最初に飲んだときの印象、
 「なにこれ」、芋焼酎なんやけど他の焼酎と全く違う
 独特の味、レモンのような香りもするし、魔王のように
 無茶苦茶上品というわけでもない、でもすごく旨い、
 文才がないので上手く書けませんが、強烈な印象の
 美味しい焼酎です。
 この「富の宝山」を手がける西陽一郎という方は東京農大
 の出身で、「焼酎界の革命児」と呼ばれているそうです。
 その他、「佐藤」の蔵元など東京農大の醸造科出身の方
 がかなり頑張っておられるようです。
 ところで吹上浜といえば確か2年目の合宿の最終日、
 海岸での練習の後、皆で横一列になって腰まで海につかり、
 おぼれた人がいないか海底を捜索しました。
 何日か前、アベックが突然居なくなったとのこと。
 その方が市川さんと増元さんで、まさか北朝鮮に拉致
 されたとは、そのときは知る由もありませんでしたが。。