FrontPage 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

焼酎談義(鹿児島市内へ)

Subject: [qsob 225] 焼酎談義(鹿児島市内へ)
Date: Fri, 9 Jan 2004 12:50:33 +0900
X-Mailer: Lotus Notes Release 5.0.4a July 24, 2000

お疲れさまです。六代目の福田です。

 今年もよろしくお願いいたします。今年も懲りずに焼酎談義を
 続けさせて頂きます。

 実は今回の分は昨年末に書いて送信したのですが、送信エラーではじかれて
 いましたので若干修正し送信するものです。
 この中にも記載していますが、関西・関東支部の懇親会の出席について
 私の方からもよろしくお願いいたします。

 さて、焼酎談義も終盤に近づいてきました。
 今日は鹿児島市内の蔵元を紹介したいと思います。

 鹿児島といえば「桜島」が代名詞、その名そのものの焼酎を本坊酒造
 (鹿児島市)が造っています。大手の酒造メーカで、津貫、知覧、屋久島、
 小林(宮崎)にも工場を持っています。
 最近人気のある「貴匠蔵」、深みのある味わいが支持されています。全国的
 には生やロックで飲める17度の「石の蔵から」が有名でしょうか?
 ちなみに自分が九州支部のOB・OG会に持参した、芋の中心部で造った焼酎
 「磨千貫(みがきせんがん)」も、この本坊酒造の限定焼酎です。

 東酒造、「寿百歳」は先代が102歳の天寿をまっとうしたことに由来します。
 もちろんおめでたい席で喜ばれています。湧水を使った「七窪」は刺激のある
 独特の風味がある焼酎です。

 相良酒造は球磨地方から移住したという蔵元。もともと地酒を造っていたとか。
 創業者の名前の「仲右衛門」、「相良」、「相良九代目」など原料や蒸留方法を
 工夫した焼酎を出しています。

 鹿児島市内の最後は「さつま無双」をレギュラー焼酎として出す同名の会社、
 この会社は酒造組合連合会傘下の全蔵の協力を得て創設された会社です。
 鹿児島県産焼酎にふさわしい銘柄をと、酒銘を公募し、選ばれたのがこの
 「無双」。この他にも「酔彩百選」や「乙女桜」などがありますが、これらは
 自分も飲んだことがありません。

 次回は加治木地区(霧島方面)に足をのばしたいと思います。

 今月は関東地区や関西地区でOB・OGの懇親会が開かれます。同期の笹田、
 田丸や8代目の堤君が張り切っていますので、こちらの参加も是非よろしく
 お願いいたします。関西・中四国地区の懇親会は、まだ参加予定者が5名との
 ことです。一人でも多くの方が参加いただき、会を盛り上げて下さい。
 この焼酎談義が少しでもそれら飲み会の話題提供となれば幸いです。

                         六代目 福田 剛