令和2年12月開催 全九州学生大会
令和２年度全九州学生大会(12月6日)
2020年12月6日に熊本県立総合体育館にて第52回少林寺拳法全九州学生大会が行われました。
九州大学からは3回生９名、2回生５名の計１４名が出場しました。新一年生については入部が10月になったことで、練習開始が大きく遅れたためこの年度は出場できませんでした。
令和２年度は4月26日から9月7日まで、対面での練習が禁止されたため、オンラインでの練習のみとなってしまいましたが、基本の突き蹴りの再確認、体幹のトレーニング、柔軟運動を中心に実施したことで、9月以降の武道場での活動が再開してからも、体力の衰えはあったものの技術に関しては心配していたほどの低下がありませんでした。武道場での練習が再開してからもしばらくは接触禁止であったので、相対での練習は行わず、個人でできる練習のみを行い、10月頃から演武練習に入れました。
結果としてみれば上位入賞者は部全体で見れば多いですが、最優秀賞はどの組も取れず、佐賀大学や福岡教育大学に最優秀賞を独占されてしまいました。
大学ごとで練習の規制が異なっていたことによる練習時間の絶対的な差が表れたように思います。
この年度はコロナウイルスの影響で思うように練習ができないことがほとんどでしたが、オンラインの練習でも毎回出席してくれた同期、後輩に支えられました。
練習期間が少なく自分たちが知っている技術を後輩たちに全てを伝えられなかったため、今後できるだけ練習に参加してことで技術、知識を繋いでいきたいです。
【女子有段単独演武】
敢闘賞 千
【男子茶帯組演武】
敢闘賞 宮��・李
【男女茶帯組演武】
敢闘賞 月岡・田口
【男子初段組演武】
優秀 金田・小山
敢闘賞 菊元・清水
【女子初段組演武】
敢闘賞 飯川・千
【団体演武】
優秀