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焼酎談義(南の島々:その2)の変更点

+Subject: [qsob 341] 焼酎談義(南の島々:その2)
+Date: Sun, 20 Jun 2004 20:41:44 +0900
+X-Mailer: Lotus Notes Release 5.0.4a  July 24, 2000
+
+お疲れさまです。六代目の福田です。
+
+ 以下の文章は、先日の台風4号接近のときに作って送ったつもりだった
+ のですが、上手く送れていないみたいですので、再送します。
+
+ 記載中の台風4号を6号と読み替えて頂ければ、現在の私の状況に
+ 合致します(本日も発電所泊まりです)。
+
+ ********************************
+
+ 関東支部、中四国支部と懇親会が予定されています。
+ 九州支部も考えないといけないと思いますが、松中支部長、
+ 九州支部の夏の飲み会はいつだったでしょうか?
+ 12代目の藤崎君が東京から戻る頃でもいいのかもしれませんね。
+
+ 藤崎君といえば、最近西日本新聞で読み聞きシリーズ、
+ 武田鉄矢さんの青春時代を特集した「思えば遠くへ来たもんだ」が
+ 連載されています。これは、武田さんの書かれた本「ふられ虫のうた」等
+ にも共通する部分があり、毎日楽しみに読んでいます。
+
+ なんとその最後に聞き手「藤崎真二」と書いてあるのですが、
+ これは12代目の藤崎君のことでしょうか?
+ 武田鉄矢さんの実家は亡くなられた5代目下城先輩の実家のすぐそばで、
+ NHKの連続ドラマ「こらなんばしよっとか」でも下城先輩のお宅は、
+ 下城燃料店として出てきていたものでした。
+ そんな懐かしさも感じて毎日楽しみに読ませてもらっています。
+
+ 前置きが長くなりました。久しぶりに焼酎談義を続けます。
+ 今日は、黒糖焼酎の話です。
+
+ 以前の日経新聞何でもランキングでは、朝日酒造(大島郡喜界町)の
+ 「朝日」と山田酒造(龍郷町)の「長雲」が入っていました。
+ 「朝日」は、喜界島で85年の伝統を持つ人気銘柄です。「長雲」は
+ こちらでも手に入りません。
+
+ 黒糖焼酎は、さとうきびを原料とする奄美群島特有の焼酎で、味も
+ 芋や麦焼酎などとは全く違います。ラム酒に近いと言った方が良い
+ かもしれません。黒糖焼酎は、黒砂糖を原料として、奄美大島、喜界島、
+ 徳之島、沖永良部島、与論島などの27の限られた醸造所で古くから
+ 造られている特有の焼酎であり、奄美諸島でしか生産を認めらていない
+ 焼酎です。
+
+ 銘柄としては、その他、町田酒造(龍郷町)の「里の曙」や沖永良部
+ 酒造の「花恋慕」、喜界島酒造の「三年寝太蔵」など、数多くの銘柄
+ があります。福岡などでは「れんと」が最もポピュラーかもしれません。
+ 黒糖焼酎は度数の強いものが多いのですが、個人的には生やロックが
+ 一番合うのかなと思います。寝酒には最高かも知れません。
+
+ 今日は台風4号対応で発電所泊まりです。台風だからといって発電所は
+ 全く影響がないのですが、年に3、4日はこういう日があります。
+
+          六代目  福田 剛